「目でみることば」では「コロンブスの卵」ということばを紹介しています。
これは新大陸を発見したコロンブスに対して「船を西に進めれば誰でも発見できた」と揶揄する人間がいたときの説話がその由来になっています。
これに対してコロンブスは「ならこの卵を立ててみろ」といって誰もできないの見てから、卵をグシャと潰し立てて「どんなことでも最初にやるのは難しいのだ」と言ったそうです。このことから、「簡単そうに見えることでも最初にやるのは難しい」という例えで用いられるのですが、この言葉の有名さに比べて実践したことのある人は少ないはず。本の中では、その瞬間を写真に収めていますが、同時に動画も撮影していたので、ここに公開してみましょう。以下のリンクからご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=vqW4CLMuGSw
なんかのCMみたいでいいですよね^^
ご覧のようにきっちり立つのでした。
- 作者: おかべたかし,山出高士
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2013/02/04
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