『目でみることば』でも触れましたが、仁王像や狛犬、シーサーなど対になっている像は、その口が開いているものと閉じているもののセットになっています。これが「阿吽の呼吸」というものを体現しているのですが、竹富島のシーサーは対ではなく、昔から一体だったと、現地に取材に行った山出カメラマンから報告がありました。
おお!なんかワイルドなシーサー! 屋根の瓦を葺く職人さんが作るオリジナルで一点もの、シーサーが置かれた屋根の下の部屋には仏壇があるそうです。
シーサーも地域による特色があるんですねー。